これからの社会

今日のお客様に、職を失われた方が居りまして、色々とお話をしておりました。

住宅ローンを抱え、お子さんは大学生で、ご主人だけの給料ではやっていけず、奥様も働いておられたのですが、不況の煽りを受け解雇されたそうです。
今は失業保険で何とか凌いでおられるそうですが、この先就職が決まらなければ、やって行けなくなるのは目に見えているようで、お話を聴いていてもどうする事もできないのですが、もう物質社会から離れるしかないのかもしれません。

「足りるを知る」事の大切さも、日に日に感じます。
物で幸せが買える時代ではないのです。

大学を出ても就職先がない時代ですから、お子さんにも一時休学してもらうしかないと仰っていました。

このような世の中が何時まで続くのか？
もう既に崩壊は始まっています。
日本の国自体も危ないのです。

お金や土地のある人のところへしかお金が流れないこの経済システムが、やがて崩壊することは既に確定しています。
それが何時起きるかはまだ未定ですが、遅かれ早かれ決着がつくでしょう。

お金がただの紙切れに成る可能性も十分に有ります。
ですから、物質に幸せを求めないでください。

足りるを知り、心豊かな生き方に方向転換して下さい。
いらないものは処分して出来る限り身軽でいて下さい。
食べる事を最優先し、心の安らぎを求めて下さい。

もう既に崩壊は始まっています。
心の準備をしておいて下さい。